
これからお子さんにひらがなの読み書きを覚えさせたいと思っておられる方必見です!
我が家で娘と息子がひらがなを覚えるにあたって効果があった知育アイテムをご紹介します。
目次
ひらがなを覚えるアイテム-我が家で効果があったもの
①アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX
我が家では小さいころからこのおもちゃが言葉を覚えるのに役に立ちました。
我が家では娘も息子も、小さいころはアンパンマンが大好きで、毎週のアニメ放送を楽しみにしていました。
性別関係なく子どもたちに人気のアンパンマンですので、きっと大半のお子さんが気に入ると思います。
もしアンパンマンが好きなお子さんでしたら、このおもちゃは知育にぴったりですよ!
【いいところ】
◆子どもでも操作が簡単
付属のペンの電源を入れてページにタッチするだけでアンパンマンたちが単語やセリフを喋ってくれるので、遊び感覚で言葉を覚えられます。
◆出し入れが楽
図鑑自体はそこまで大きくなく、ペンを収納して閉じるだけなので片付ける手間がいりません。
◆登録後数が多い
おしゃべりの数は2,200以上、日本語1,400語以上、英語800語以上、二語文350以上もあります。ひらがなのページ以外にも、動物や乗り物、アルファベットなどたくさんのページがあるので、遊んでいくうちに知識が増えていきますし、登録語数も多い分、子どもも飽きにくいです。
◆二語文も登録されている
二語文とは、「アンパンマンが買い物をする」というように、2つの単語をつなげて成り立つ文章のことです。
だいたい1歳半~2歳にかけて二語文を話し出すので、そのくらいの年齢のお子さんには良い練習になりそうですね。二語文を話せるようになったら会話の幅がぐんと広がるので、パパママとの会話も弾んで楽しくなりますね。
◆英語の学習にもなる
ペンのボタンをワンタッチで切り替えるだけで英語モードになります。簡単な英単語を教えたいパパママにとってはとてもいい知育グッズです。
◆ひらがなを覚えやすい
ひらがなのページは、アンパンマンに登場するキャラクターのイラスト付きです。
「アンパンマンの、ア!」というように、子どもが知っているキャラクターを言ってからその頭文字を続けて言ってくれるので、子どもも頭に入りやすく、文字だけを覚えるより断然楽しめます。
◆ページが丈夫なのでやぶれにくい
息子はページのめくり方が少々乱暴でしたが、それでも破れませんでした。
②おふろポスター・ひらがな表
100均のキャン★ドゥで買ったのがこのひらがなシートです。

【いいところ】
◆安いうえに、水に濡らすだけで壁に貼り付けることができるので手間いらず!
◆イラストつきなので覚えやすい。
◆お風呂の時間は集中しやすい
我が家ではお風呂場の壁に貼りっぱなしで、お風呂タイムに親が言う文字を息子に探させて、「どこかな?」「見つけたー!」という感じで遊び感覚で楽しんでいます。
一文字一文字が読めるようになってくると、それぞれのイラストの名前も読めるようになり、そのレベルまで到達すると「自分で文字を読めて言葉の意味が理解できた」という子どもの達成感にもつながります。
他にも同じお風呂用のタイプで、アルファベットや日本地図、九九表もなども売られているのでおすすめです。
成長に合わせて貼り変えていくといいですね。
気になる方はお近くの100均屋さんで探してみてください。
③KUMON 書きかたカード
こちらは読むだけでなく書くほうも練習できる、そして何度でも書けるという優れもの!
息子はこれを始めてから、一気に書くことが上達しています。
【 KUMON 書きかたカード ひらがな 幼児から 】
https://www.kumonshuppan.com/card/card-syousai/?code=51437
【いいところ】
◆ホワイトボードのように書いては消してを繰り返せるので、書く練習が何度でもできる。
◆子どもでも簡単に消せる。
◆表面にはイラストも描かれているので、絵からも頭に入りやすい。
◆表面の字を答えられるようになってきたら、裏面のイラストなしバージョンにレベルアップできる。
◆カルタのような遊び方もできる。
子どもが覚えた文字のカードをテーブルに並べて、親が言った文字を子どもがカルタ取りのように取る、という遊び方もできます。息子もこの遊び方が気に入っています。
【教え方のポイント】
まずは簡単な文字を読めるようになることを優先して、読めるようになった文字を書いていく、というやり方が私のおすすめ方法です。
子どもからしても読めない字を書くより、自分の知っている字を書くほうが楽しめますし、頭に入りやすいと思うからです。
私は読みを覚えさせる時、「“くじゃく”の“く”!」というように、最初はイラストも一緒に言いながら子どもに復唱させていました。
そうすると復習の時に、イラストが手伝って息子も思い出しやすいという感じでした。
それを根気よく繰り返していくうちに、イラスト名を言わなくても答えられるようになっていきました。
覚えた文字カードは束ねて紙芝居のように息子に見せ、七田式のカードフラッシュのようにテンポ良くカードをめくっていき、めくるたびに息子が何の字か答える→少しずつ枚数を増やしていく、というやり方で復習させました。
七田式のフラッシュカードの方法は、右脳が活性化して記憶力にいい影響があるそうで、息子の保育園でも取り入れられているので家でも採用しています。
カードには書き順通りに番号がふられているので、書くときは番号を①から順に読み上げながら書くようにさせると、書き順も自然に頭に入っていきます。
我が家の子どもたちの文字の習得具合
我が家では、娘はもともと文字に興味があったので2歳ごろから知育玩具でよく遊んでおり、幼稚園に入園する年少の頃には、数字・ひらがな・カタカナの読み書きができていました。
これは年少の時に書いた七夕のたんざくと、年少のクリスマスに書いたサンタさんへの手紙です。

七夕の時は、娘は当時“願い事”という意味が分からなかったので私の願い事を書いてもらいましたが、まだこの願いは叶えられていません(笑)
息子は娘と違って文字の習得ペースはゆっくりで、現在年中の今では、ひらがな・一桁の数字の読みと、簡単な文字なら書けるようになってきています。
まとめ
以上、私がひらがなの読み書き用におすすめする知育アイテム3点でした。
小学校入学前までにひらがなを習得させたければ、上記3点は効果的だと思います。
もしパズルができる年齢であれば、場所をとらないし安価なのでパズルもおすすめです。
お子さんが楽しめそうな知育玩具があれば、ぜひ検討してみてくださいね。