ひらがなの読み書きを覚えさせるコツ

できれば子どものひらがなの読み書きは、小学校入学前までに覚えさせたいですよね。

もっと言えば数字やカタカナも覚えさせてあげたい。

同じようにお思いで試行錯誤されているお父さんお母さんに少しでも役に立てばと、私が娘と息子にひらがなを教えていて効果的だった方法をまとめてみました。

ひらがなを覚えさせるコツ

知育玩具を使う

知育玩具がなくても文字を教えることはできますが、小さい子どもはすぐに飽きてしまいがちです。

子どもが楽しめそうな文字の知育玩具があれば、自然に文字とかかわる時間が増え、それが学びにつながります。

下記記事では私の子どもたちが文字を覚えるにあたって効果があった知育アイテムを3つ紹介していますので、よかったらご覧ください。

簡単な文字から覚えさせる

「あ」から順番に覚えさせるよりは、「く」や「し」、「つ」などの簡単な文字から始めるほうが、子どもからすると覚えやすいです。

例えばあいうえおの「あ」と「お」は、子ども目線ではとても似ていて、区別がつきにくいのです。我が家の子どもたちも初めは混乱していました。

私が初めに覚えさせた文字は「い」「く」「し」「つ」「の」「へ」「ん」でした。

パッと見て見た目の違いがはっきりしているので、子どもたちもすぐに覚えてくれました。

「い・り」、「め・ぬ」、「は・ほ」、「る・ろ」、「れ・わ」は似ているので、覚えるのに苦労していました。

このあたりの似ているひらがなについては、混乱しないようにどちらか片方だけを先に覚えさせて、しっかり覚えた頃にもう片方を覚えさせるといいと思います。

五十音順に順番通りに覚えてほしい気もしますが、どのみち全部の文字を覚える頃には五十音順も勝手に覚えていきますので、まずは本人のやる気を引き出すためにも簡単なひらがなから始めるほうがおすすめです。

回の復習から始め、少しずつ文字を追加していく

特に読みを覚える時ですが、最初は簡単な文字から初めて、その文字を覚えてきたなと感じたら、覚えた文字+数文字を追加するというように、覚える文字の数を少しずつ増やしていくと、子どもも負担にならずに覚えやすいかと思います。

そして始めるときは、前回に覚えた文字の復習から始めるのがポイントです。

この時子どもが正解できたらたくさん褒めてあげてください。

すごいね!読めたね!

子どもも褒めてもらえるととても嬉しそうにしますし、本人のやる気にもつながるからです。


書くときは書き順通りに、番号を読み上げながら書かせる

書き順って大人になって間違えていると恥ずかしい思いをしますよね。

間違った書き順で覚えてしまってから後で修正しようとしても子どもは特に難しいので、初めから正しい書き順で習得できるように、番号を読み上げながら書くことをおすすめします。

その時は親である私たちも一緒になって番号を読み上げてあげると、子どもも楽しくなりますね。

目で見ながら口で番号を読み上げ、それを耳で聞きながら手を動かして書く。

というように、子どもの五感をたくさん使って覚えさせます。

子どもたちにこのやり方を癖づけさせていると、字を書けるようになるころには番号を言わなくても、書き順が頭に入っていました。

⑤子どもが楽しみながら学べるように工夫する

ただひらがなを覚えるだけでも、親の工夫で何倍にも楽しくなるものです。

例えば細かいおもちゃで文字を作って見せたり、マクドナルドに行ったらポテトで簡単な文字を作ってみたり(笑)

保育園の送迎の時も、お店の看板に書いているひらがなを見つけては「あれは“く”だね!」「ママ、“こ”がある!」というような感じで、知っている文字を見つけると子どもは嬉しそうにするのですが、それがまたかわいかったです。

⑥覚えられなくても怒ったりイライラしない

もし親が思うように覚えてくれなくても、気長に根気強く付き合ってあげるのも大事だと思います。

何回教えても覚えてくれないとこちらもイライラしてしまうことがあるかもしれませんが、ここで怒ったり子どもが自信をなくすようなことを言ってしまうと、子どもにとって楽しい時間ではなくなり、文字を覚えることが苦痛になってしまいます。

小さい子どもの文字の習得は、子どもがいかに楽しみながら文字を学べるかにかかっていると思います。そのためには親の協力が必須です。

根気強く付き合って、覚えられたときにはたくさん褒めてあげると子どものやる気にもつながります。

ひらがなやカタカナを小学校入学までに覚えておきたい理由

小学校に上がるまでには、ひらがなの読み書きをできるようにしておきたいところです。

そうすると小学校1年生で文字を習うタイミングでは、「丁寧に書く」という点に重点を置けるからです。

大げさかもしれませんが、この「丁寧に書く」ということを小さいうちから意識しながら文字を書くか、まったく意識せずに文字を書きながら成長するかによって、その子の生涯の字のきれいさに少なからず影響する、と私は思っています。

全体のバランス、文字の大きさ、はね、はらい、とめなど、一文字書くにもこれだけ意識するのとしないのとでは、出来ばえがかなり変わってきますよね。

大人になって字が汚いよりは、きれいほうが絶対にいいです。

社会人になるといろいろな人の文字を見る機会がありますが、読むのに苦労するほどの字の汚い人や、書き順がバラバラな人が意外にも多くいました。

そういう人を見ると、「子どもの時から今まで、丁寧さや書き順について何も気にせずに字を書いてきたのだろうか。」と思ってしまいます。

大人になってからでは、長年書いてきた字の書き方やくせがついてしまっているので、修正しようとしても想像以上に難しそう。

娘には丁寧に書くということを小さいうちから意識させてきました。

独学中や学校の漢字ドリルなんかを見て、ひらがなにしろ漢字にしろ、字のバランスが悪かったりはらいなどができていない字は、修正点を伝えて書き直させる、ということを何度もさせてきました。

それを習慣づけていると、成長するごとに字がきれいになっていきました。

もしお子さんの字のきれいさに重点を置かれるのでしたら、上に述べたことも参考にしていただければと思います。

いごに

ひらがなを覚えだした子どもは世界が広がります。

  • 文字が読めるようになる
  • 文字をつなげて読めるようになる
  • 読めるようになることによって言葉の意味が理解できるようになる
  • 手紙などを通して、誰かに自分の気持ちを文字で伝えられるようになる


自力で文字を理解できた時の子どもって嬉しそうですよね。

そんな子どもの成長を見ていると、こちらまで嬉しくなります。

皆さんもお子さんに合ったアイテムを用意したり、教え方を工夫するなどして、「小学生に上がるまでにひらがなを習得する!できればカタカナも!」を目標に、いろいろとトライしてみてください!

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