親子留学に行くとき小学校を休むのはあり?なし?

最近では親子留学も珍しくなくなってきた時代。

ネットやSNSでも親子留学の投稿をよく見かけますが、子どもが小学校の場合、学校は休ませてもいいものなのか、迷う方もおられると思います。

私用で学校を休ませることは賛否両論ありますよね。

今回私は娘の小学校を2週間休ませて、フィリピンのセブ島へ親子留学に行ってきました。

今振り返ると、学校を休ませても行く価値は充分にありましたし、勉強面でも遅れることなく問題なかったので、個人的には学校を休ませて親子留学へ行くことは「あり」です。

今回は親子留学を伝えた時の学校の反応や、勉強面で努力したことなどもまとめてみました。

小学校を休ませてでも親子留学へ行く価値はあるか

個人的には価値があったと感じています。

なぜなら親子留学では日本では味わえない体験ができるし、学校では学べないことを学べるいい機会だからです。

親子留学で子どもたちが学んだこと
  • 英語を学ぶ楽しさ
  • フィリピン人の温かさ、明るさ
  • 日本と違っておかまが受け入れられていること
  • 日本は衛生面やインフラの面で便利で恵まれていること
  • 食事や国の文化、国民性の違い
  • セブにはたくさんの日本人が英語を学びにきているということ
  • 留学生には小学生もたくさんいたので、英語学習の刺激になった

娘とは留学中にこんな会話をしました。

「フィリピンではトイレに紙は流せないし、水道水はお腹壊すし、日本がいかにきれいなところか実感するよね。」
「でもフィリピン人の子どもに優しいところやいつも明るいところはいいよね。日本人は元気ないように感じるし、子どもにも冷たいよね。」

娘は国によっていいところも悪いところもあると、勉強になったと思います。

このようなことは実際現地に足を運んでみないと実感できないことです。

子どもたちは自分の目で見て肌で触れて、体験して学ぶことが多かったでしょう。

5歳の息子にとっては、おかまという存在や、言葉が違う国があるということさえ新しい学びでした。小さいうちからこのような経験ができて、正直羨ましいです。

各ご家庭の事情で、親子留学に行きたくても学校の長期休みに行けない場合もあると思います。そんな時は学校を休ませて行くのも全然ありだと思います。

少しの期間小学校を休んだところで、それが後々子どもの人生に影響するかと聞かれたら特に問題ないですよね。

むしろめったにできない親子留学という体験のほうが、後の子どもの人生に良い影響を及ぼすのではないでしょうか。

勉強も大事だけど体験も大事だと私は思っています。

なぜ学校を休ませたのか?

親子留学のために小学校を休ませた理由は下記です。

親子留学のために小学校を休ませた理由

・私が日本を離れられるベストなタイミングが1月半ば以降だった
・1月はフィリピンの気候的にも過ごしやすい時期なので1月がよかった
・私も娘も学校を休むことにあまり抵抗がない(むしろ娘は喜ぶ)
・勉強面は努力で何とかなると思った(実際何とかなった)
・1月のタイミングで語学学校側の寮の空きがあったから

理想は夏休みや春休みなどの長期休み中に留学に行くのが理想ですが、その時期はやはり飛行機代なども高くなりがちですし、語学学校も留学シーズンで混み合います。予約を早めにしておかないとどんどん埋まっていきます。

そしてきっと大半の小中高校生は夏休みや他の長期休みを使って留学に来ると思います。

それに比べて学校が普通にある時期は、長期休みの時期よりは混んでいないので直前でも空きがある場合もあります。

実際私のときは、出発の2カ月前でも希望校に空きがあったので予約できました。

あと、1月はフィリピンの気候的にとても過ごしやすいんです。体感的にも暖かいけど暑すぎず、天気もほとんど晴れていて快適でした。

フィリピンの季節は、乾季(12~5月)と雨季(6~11月)です。乾季の中でも12~2月が一番快適に過ごせる時期だと言われています。

学校を休むと言った時の学校の反応

小4の娘の担任の先生には、1か月前の懇談の時に言いました。

来月2週間、親子留学に行くので学校を休ませていただきます!

と正直に言いました。

先生は初めは目が点になってびっくりしていましたが、興味津々でいろいろ聞いてくれました。

「長く休むことで迷惑かけることがあればすみません。」とも伝えましたが、嫌な顔をされることはまったくなかったので、先生の反応には安心しました。

そこで宿題についてこんなお願いをしました。

漢字と算数の2週間分の宿題を出発前にもらうことはできますか?

先生は快くOKしてくれました。

勉強面が心配事の一つだったので、宿題を事前に済ませてから出発することができたのは大きかったです。休む間に進むであろう教科書の範囲も教えてくれました。

ちなみに息子の保育園の担任の先生に伝えた時は、すごーい!!と一緒になって喜んでくれました。帰ってきてからも「セブはどうでしたか?」と聞いてくれました。

小学校でも保育園でも、快く聞いてくださったのでありがたかったです。

強が遅れないように努力したこと

2週間分の授業(時間にすると50時間以上)を休むわけですから、勉強面で遅れないか心配はしていました。

留学を終えて娘が極力苦労しないように、下記のことをしました。

  • 先生に頼んで2週間分の宿題をもらえる教科のものだけもらう
    (漢字・算数プリント)
  • その宿題を留学前に終わらせてしまう
  • 留学の前後に、留学中に進む範囲の教科書を読んでおく(特に気をつけた科目は算数です)

以上のことをして、娘は勉強面で遅れることなく、帰国後も問題なく授業についていっていました。

早めにもらった宿題を娘は留学前に終わらせましたが、結構な枚数があり、何時間かかけていたので偉かったと思います。

休んでいる間に行われたテストも、帰国後に受けていました。

そのテストで満点を取って自慢げに帰ってきた娘を見て、「もしかして小学校の間は学校に行かなくても、家で教科書を見ながら自習さえしっかりしていれば勉強面は大丈夫なのかも・・・」と思ってしまったぐらいです。

他の留学生の中には3学期まるまる休んで3か月間留学に来ている5年生の子どももいましたが、その子は日本の教科書や漢字ドリルなどを留学先に持ってきて、留学以外の時間で自習していました。

そのあたりの勉強面での親のフォローと子ども自身の努力があれば、休んでも何とかなると思っています。

さいごに

留学時期については親の仕事の都合などもありますし、必ずしも学校の長期休みに合わせなくてもいいと、個人的には思います。

学校を休むならその分、勉強面でのフォローを親子でしていれば、遅れの心配も少なくて済むのではないでしょうか。

中学生、高校生になるほど勉強も難しくなっていくので、小学校までが一番休みやすい時期ですよね。

これからたくさんの子どもたちが学校の有無に関わらず、親子留学に行きやすくなるといいなぁと思います(^^)

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