投資初心者におすすめウェルスナビ/メリット・デメリット

ウェルスナビとは、2016年から開始されたロボアドバイザーによる積立投資サービスです。

銘柄を選ぶ必要もなく、入金と積立設定さえすればあとは放置できるので、投資初心者の方に向いていると感じます。

私の投資デビューもウェルスナビでした。

開始してちょうど1年半。コロナも無事に乗り越えた今は+28%と順調に資産が育っています。

今回はウェルスナビの特徴と、私が実際にウェルスナビで投資をして感じたメリット、デメリットをまとめてみました。

ウェルスナビの特徴

ウェルスナビの特徴

①ロボアドバイザーが自動で投資してくれる
②投資商品:ETF(上場投資信託)
③10万円から始められる
④積立金額:最低1万円~
⑤引き出し時期:いつでも可
⑥積立方法:自動積立(月1回、月複数回など選べる)
⑦預け資産に対して年1%の手数料が必要
⑧リスク許容度が5段階あり、それによって投資内容が変わる

一番の特徴はロボアドが自動で投資してくれることです。

銘柄の割り振りやリバランスまですべて自動でしてくれるので、私たちは入金さえしておけばいいのです。とっても楽ですね。

リスク許容度は最初に6つの質問に答えると決まり、それによって投資内容が変わります。後から自分でも変えられます。1~5段階あり、数字が大きいほどリスクも高くなります。(私はリスク許容度”5”です。)

ウェルスナビは2020年12月には株式上場もしています。

私もウェルスナビの株を100株買いましたが、今のところ約20%のプラスになっています。

ウェルスナビで投資をして、ウェルスナビにも投資をするっておもしろいです。

ウェルスナビのメリット

ウェルスナビのメリット

①銘柄を選ぶ必要がない
②ほったらかし投資なので時間がとられない
③投資が初めての人でも始めやすい
④運用実績が良い
⑤スマホアプリが見やすい
⑥一般NISAに対応

一つずつ解説します。

①銘柄を選ぶ必要がない

投資初心者にとって一番悩むのが、銘柄選びではないでしょうか。

投資の知識がまだないうちは、どの銘柄を買えばいいのか正直分からないですよね。

ウェルスナビではロボアドが勝手に銘柄を割り振って買い付けしてくれるので、悩む必要がありません。

②ほったらかし投資なので時間がとられない

口座開設や入金、積立設定など、面倒な手続きは最初だけで、全部スマホ一つで完結します。

これらが終わればあとは放置で、コツコツ資産が育つのを眺めるだけです。

③投資が初めての人でも始めやすい

先ほどの銘柄選びが不要というのもあり、始めるにあたって何も悩むことがないので、投資が初めてでも始めやすい投資サービスです。

悩むとしたら口座開設時に選ぶ口座の種類だと思いますが、特別な事情がなければ特定口座(源泉徴収あり)を選んでおけば、利益が出ても確定申告をしなくていいので楽です。

入金額と積立額の設定時は、最初の不安な内は最低入金額の10万円を入金して、最低積立額の1万円から積立スタートすればいいと思います。

いざ口座開設が完了して積立が始まると、あまりにも簡単で「こんなものか」という印象ですよ。

④運用実績が良い

ロボアドバイザーがする投資って、本当にうまく運用できるの?と疑われる方も多いと思いますが、実際に私が1年半投資した結果、2021年2月時点の資産は84万円が107万円に増えています。

ロボアド投資でもしっかり実績を残せていることが分かります。

⑤スマホアプリが見やすい

ウェルスナビのアプリはシンプルで見やすく、操作もしやすいです。

実際の私のアプリ画面を紹介します。

まずアプリを起動するとこの画面になります↓

上の線グラフ

総資産の増え方をグラフ化したもので、表示する期間を選べます。(画像は全期間)

うすい水色部分が元本、濃い水色部分が元本より増えている評価益を示しています。濃い線が元本より下にある時(上記グラフの赤い丸で囲んでいる部分)は元本割れになっている時です。

コロナの暴落のとき以外はグラフが右肩上がりになっている(資産が増えている)のが一目で分かります。

下の円グラフ

預け資産が何に投資されているかを種類別にわけたグラフです。

私の場合は株式(水色部分)
が大半を占めていて、残りは債券・金・不動産に少しずつ割り振られていることが分かります。

この部分をクリックすると下記の画面になり、各ETFごとの資産・損益状況が分かります。

他にもウェルスナビ口座への入金、積立設定の変更、出金、分配金や手数料の確認など、このアプリ一つで何でもできてしまいます。

⑥一般NISAに対応

2021年2月17日から、「おまかせNISA」というサービスが開始されました。

(つみたてNISAやジュニアNISAには対応していません。また、他の証券会社でつみたてNISAや一般NISAを運用している場合は併用できません。)

通常のウェルスナビ口座では分配金や売却益に約20%の税金がかかりますが、おまかせNISAで得た分配金や売却益には税金がかかりません。

また、一括投資や積立投資を選べるので、その点もいいですね。

まだNISAまたはつみたてNISAを始めていない人で、始めたいけど銘柄選びを全部お任せしたい人には向いているのではないかと思います。

ウェルスナビのデメリット

ウェルスナビのデメリット

①初回の入金は最低でも10万円必要
②手数料が高め
③他の投資と同じで元本割れのリスクはある
④投資の知識がつきにくい

一つずつ解説します。

①初回の入金は最低でも10万円必要

つみたてNISAは100円から始められるのに比べて、ウェルスナビは10万円からと少し高めになっています。

※10万円が必要なのは初回の入金だけで、毎月の積立額は最低1万円からでOKです。

②手数料が高め

預け資産の1%の年間手数料が必要です。

実際に手数料がひかれるタイミングは毎月月初で、年間手数料を月割りにした額が毎月引かれていくイメージです。

私が1年半の間に支払った手数料の合計は12,543円でした。

左の17,924円というのは今までもらった分配金の合計です。

支払った手数料より受け取った分配金のほうが少し多いのでまだ気が楽です。

この年間1%の手数料を高いと感じるか、許容範囲だと感じるかは人それぞれです。

ロボアドに買付もリバランスも全部お任せして放置できる点を考えると、私は許容範囲だと感じています。

投資の知識がついてきて自分で銘柄を選べるようになったら、普通に証券会社で個々にETFを買って、好きなタイミングで積立するほうが手数料を節約できます。

③ロボアド投資でも元本割れのリスクはある

どの投資にも言えることですが、ロボアド投資でももちろん元本割れのリスクは伴います。

例えば、最近で言えばコロナの暴落の時はおもいっきり元本割れしていました。

下記は私の資産グラフで、赤い指のマークの部分が暴落絶好調の時です。

コロナ暴落が起きたとき、最高-19.51%(-142,413円)のマイナスでした。

コロナ暴落により元本割れしていた期間は約2か月半です。

その期間は良い気分はしませんでしたが、暴落は安く買えるチャンスなので気にせず放置です。

今ではコロナも無事に乗り越えてプラスになっています。

もし元本割れになっても、いずれは暴落がおさまって元に戻るので、暴落しても売らずにロボアドにお任せしながら待ちましょう!

④投資の知識がつきにくい

全部お任せできるのがメリットな反面、自分で考える機会がないので、ウェルスナビだけに頼っている場合は投資の知識がつきにくいです。

自分で銘柄や企業について調べたり、経済を予測したりニュースに敏感になることで知識がぐんと増えていくし、厳選して購入した銘柄が上がっていくとすごく嬉しいし、それが投資の楽しさでもあります。

そういう経験がウェルスナビではできないので、投資への最初の入り口としては良いサービスだとは思いますが、投資の知識をつけていきたい人には物足りないかもしれません。

さいごに

投資初心者に一番おすすめの投資は、年間40万円の範囲内で非課税で運用できる「つみたてNISA」だと私は感じていますが、どの銘柄を買えばいいか分からなくて一歩踏み出せない方もいると思います。そんな方にはウェルスナビはとてもお勧めです。

私もウェルスナビを始めて投資の感覚をつかんでから、つみたてNISAを始めることができました。

まずはウェルスナビを始めて資産が育っていく感覚をつかめば、投資へのハードルが低くなって他の投資へもチャレンジしやすくなると思います。

また、年間120万投資できる余裕があり、なおかつ銘柄選びをお任せしたい方は、つみたてNISAではなくウェルスナビの「おまかせNISA」を利用するのもありですね。

ぜひ検討してみてください(^^)

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